スタッフから

 現在、宇宙船は9名のスタッフで運営しています

若干スタッフに移動があって、イラストは8名ですが

母さん6名、お父さん1名、お兄さん1名、お姉さん1名の

9名です。

お母さんの中には、孫のいる人もいます!

イラストの似顔絵?が若いとか本物よりカワイイとかの苦情は受け付けておりません!

本物がどんなか会いに来てね(⋈◍>◡<◍)。✧♡

 

 

 

例会の会場です。

窓から見えるみなとみらいの景色が自慢です。

港側の会議室が予約できないこともあるのですが、来ていただいた方にこの景色を見て頂きたくて、頑張って会場の予約をしています(^O^)

 昨年 神奈川県の社会福祉協議会から、「宇宙船」が行ってきた永年のボランティア活動に感謝状を頂きました。

 

 私自身は 宇宙船での活動を 自助グループとしての役割や、多くのことを考え学ぶ機会と捉え、ボランティアを行っているとは思っていませんでした。けれど 「一番大変な時に宇宙船に来てす救われた」「子どもの気持ちを考えられるようになった」と言って下さる参加者の言葉を聞くと 自分のためにしてきたことが 少しでも誰かの役に立ったということを とても嬉しく感じています。

 

 永年とはいったいどのくらいかと言うと・・・

「宇宙船のこと」のページにも書いてありますが、発足は1990年です。そしてその前身には「金の星」(登校拒否児を見守る父母の会)の活動が1982年からありました。宇宙船として29年、金の星から数えると なんと37年です。そのころは自分に子どもがいなかったのはもちろん結婚もしていません。そして「不登校」とか「登校拒否」という言葉さえ知らなかったと思います。

 

 そのころの資料を読んで思うのは、不登校になった子どもの辛さは変わっていないということです。この数十年の間に社会情勢にはいろいろな変化がありました。不登校の認知自体は広がったと思います。けれど だからと言って 多様な学び方、生き方が支持されるようになったとは思えません。本音では不登校はダメだと言っている世間の声が聞こえるので 当事者の子どもの辛さは無くならないのだと思います。

 

               ( 2019.1.18 )

  

 今年は面白いものを見付けて更新するぞ!と言っていたのに、やっぱり また年末になってしまいました。ランドマークプラザの中にあるクリスマスツリーです。下に映っている人影を見ると このツリーがかなり大きいことが分かります。

 やはり横浜のクリスマス、街がライトアップされるととても美しくて 幸せな気分になります。

 辛い時は きれいな景色も目に入らないかもしれませんが、例会で不安や不満を発散させて、帰りには 小さい幸せが入る隙間が出来ていると良いですね。

         2017.12.10

 SNS全盛ですが、スタッフは筆不精なのかスタッフのページは1年に1度くらいしか更新されていません(@o@)

来年はみなとみらいで面白いものを見付けて、更新するぞ~

                   2016.12.28


 昨日、12月の例会を終え、2015年の宇宙船の活動が終了しました。

会場を後にするころには日も暮れ、みなとみらいはクリスマスのイルミネーションで輝いていました。

色々な思いを抱えていても、ほっと一息つける時間をもてたらいいですね。


          2015.12.14

 例会に行く時は みなとみらい駅から桜木町まで歩いていきます。途中の歩く歩道からは港の景色が見えます。

 昨日 その通りを歩いていると いつもはマストだけの日本丸が帆を張っているではありませんか!やった~!思わず写メを撮りました。ガラケーではこんな写真しか撮れませんでしたが、実際は何ともかっこよかったです。ここでは係留されているだけですが、大海原に出るとこんな雄姿が見られるそうです。  
                2014.4.14   (R)

「不登校 ~子どもの気持ちを受けとめて~」報告レポート

 

1026日(土)、ひらつか市民活動センターにて 奥地圭子さん(東京シューレ理事)や東京シューレOBOG・現役の皆さんを迎えて体験談の発表や、自主映画「不登校なう」の上映などがありました。

1.映画「不登校なう

 東京シューレの生徒さん達が、自分達の体験を基に作製された自主映画で、様々なきっかけで不登校になり、それぞれ葛藤を超えて今に至るまでの経緯が描かれていました。

 不登校のきっかけはクラスメイトのいじめであったり、具体的なことはなく なんとなく学校に足が向かなくなったりと その姿は様々でした。不登校になってからは、周囲に居る人たちの善意から出たことばや行動に傷ついたり 不安になったり…。また、自分の部屋での様子や、少し落ち着いてからの居場所探しの様子など当事者だからこそ伝えたいという想いがいろいろな場面に映し出されていて、今 不登校で悩んでいる方々や、不登校に関心のある方々に是非観ていただきたい!!と感じました。

2.不登校を経験した子ども達の経験談

 4名の方々が体験を語って下さいました。不登校になったきっかけや経緯は様々でしたが、いくつか共通していたことがあったのでお伝えします。

「学校という場所に行きにくさを感じていた。」

「不登校になった当初、罪悪感があった。」

「まだ休んでいたいと感じる時の登校刺激が辛かった。」

周囲の人達に対しては「何をすべきか」ではなく、「今の自分の気持ちをわかってほしかった。」との話もありました。そして「自分達の経験を通して、“不登校=人生が終わるわけではない”ということを学びました。」と力強く語る姿があり、感動的でした。

3.奥地圭子さんの講演

 ご自身の息子さんが不登校になったことで、親が多くの事を学ぶことができたと具体的なエピソードを交えて語って下さいました。その中で「不登校当初は、親も戸惑い親の不安をそのまま子どもにぶつけるようなこともあったが、そんな中、ある先生(故 渡辺 位先生)と出会い、息子が『僕は僕で良かったんだね!』と 安堵の表情を浮かべ、それを機にエネルギーを取り戻していった。」というエピソードが印象に残りました。また、子どもが苦しい時には、まずは子どもの気持ちに寄り添えるよう信じて待つ周囲の大人の姿勢のあり方が大事だと痛感したと話があり、そのためには親が孤立しないような工夫や努力が必要であるとアドバイスがありました。  (以上 レポート)

 

 親が子どもを信じて待つこと…。くり返し大切とされる親の姿勢ですが、今回も改めてその意味の持つ大きさを感じました。私は、宇宙船で学ぶようになって6年目になりますが、この姿勢がなかなか長続きしません。理屈では理解出来るのに できない自分がいる現実…。情けなく、落ち込むこと度々ですが。そんな時 同じように悩みながらも日々を懸命に生きる仲間の存在に励まされています。これからも共に学び合いながら自分も成長していきたいと思っています。                                                             ( Y.H. )

 

  

 宇宙船の例会を行っている横浜市健康福祉総合センターですが、JR桜木町駅前のみなとみらい地区を見渡せる最高のロケーションにあります。海側の会議室が取れたときは 広い窓から大観覧車とランドマークタワーが目の前に見えます。(だいたい海側会議室です)この写真はフリー素材から頂いたものなので 方向がちょっと異なりますが、こんな感じです。日が暮れる頃には 観覧車もライトアップして幻想的な景色です。日ごろの雑多なことをちょっと忘れて 窓の外の景色を見る時間が好きです。



                      2013.7.7 ( R )



 

 

ゴールデンウイークも最終日です。

まだ つぼみだと思っていたバラが 朝、見たら咲いていました。

 

こんなに気持ちのよいお天気なのに 明日の学校のことを思うと辛い気持がする子どもを見るのは 本当に切ないですね。

 

久しぶりに 内田良子さんの 「登園しぶり 登校しぶり」を読み返してみました。この本は「登園しぶり…」とあるように、幼稚園・保育園に通い始めた まだ幼い子どものお話から始まっています。発達の過程で親への愛着の確認から「登園しぶり」が起こるのはむしろ当たり前のこと、「今、休みを認めたら休みぐせがついてしまう」と「登園しぶり」をするわが子を追いつめてしまうことこそが問題だと書いていらっしゃいます。

 

そうは言っても 今の社会では登園・登校することはあまりにも当たり前。親はもちろん 子どもも自分に休む権利や 休む自由があるなどとは これっぽっちも思っていないのです。そして学校にいかないという選択は(選択したくてしたわけではなくても)学校に行く以上に精神的なエネルギーのいることだと思います。

 

内田良子さんは『「登園しぶり」や「登校しぶり」は、子どもが成長していく途上で、困難に出会ったとき、現実との折り合いをつけるために必要な小休止です。「登園しぶり」が受けとめられ、休んでひと息ついた子どもは自分が親から理解され愛されていることを実感します。また、休むことで家庭が子どもの心とからだの安全を保障する基地であることを発見します。これから始まる長い人生の航海で、どんな困難にあったときも、帰ってくる安全な港があることを、子どもたちは経験を通して知るのです。』と書かれています。

 

どんなに孤独に生きているように感じたとしても 人は一人では生きていけません。だからこそ いろいろな人の考えや生き方がそれぞれに尊重される それが理想です。でも現実はそんなふうにはなっていません。

 

いろいろな考えを知りたい 認めたいと思っています。けれどそれは 考える以上に難しいこと。だから宇宙船で修行中です。     

 

   

                   2013.5.6 ( R )

 

 

 

 

 明るい光が降り注ぐ美しい季節になりました。

 

 4月は入園、入学、就職など新しいスタートの季節です。新しい生活にわくわく・キドキと胸を膨らませている人がいる一方、学校に行けない子どもやその親にとっては切なく、苦しい季節だったりします。「子どもが通うはずだった学校の制服を着た生徒たちが元気に登校する姿を見ると涙がでます」というお話も何人もの方から伺いました。

 

 渦中にいるときは苦しくて「どうしてうちの子だけが…」「自分の何がいけなかったのだろう」と自責の念に苦しみます。でも人は同じところに留まっていることはできないのですね。辛い経験は出来ればしたくありません。でもその経験をどう生かしていけるかは自分次第だということ、そして子どもたちはどの子もすごい力を持っているということ それを宇宙船にいらしたみなさんのお話から知ることができました。

 

 今年度より宇宙船の代表となりました。

代表の仕事を全うしようと思ったらとてもお引き受けは出来なかったのですが、前代表の「宇宙船は一人では飛びません、皆さんの力を合わせて飛んでください」という言葉と、大切なことを深く考えさせてくれる宇宙船がいつまでも飛び続けていくことを願い代表になりました。

 

 書類を書くときに必要なので代表を名乗っていますが、他のスタッフや来てくださる方々とは全く同等の立場です。お互い学びあったり励ましあったり、安心して泣けたり、引き続きほっとする場でありたいと思っています。どうぞよろしくお願いします。 

   

                     片山玲子                                    2013.4.14

                                                                                                

 

 厳冬だったせいか、紅梅の開花が例年より遅く、今、紅梅と白梅が一緒に咲き誇って、匂っています。

 皆さまお元気でお過ごしでしょうか?

2002年10月に、私が代表を受け継ぎ、なんと10年余の歳月が経ちました。

毎月の例会では、毎回と言って良いくらい、部屋のドアを開けて入って来られる不安げなお顔の新しい方の参加に、宇宙船の仲間たちは真摯に声がけをし、話に耳を傾け、自分たちの経験を惜しげもなく語りして、我が子の不登校に戸惑い、悩んで来られた方がたを力づけてきました。例会が終わって帰られる時は、入って来られた時の不安げな表情は消え、ほっとされている様子が伺えるのが、私にとっては嬉しいことです。

 また、宇宙船は不登校ひきこもりに関心のある方はどなたでも参加できますので、時には若者が来てくださり、たびたび活発な話し合いになりました。不登校、ひきこもり経験の当事者から聞く話はとても貴重で、我が子とのコミニケーションに悩む親には、我が子の姿、思いが鏡に映ったかのように知ることが出来て、学ぶことが多く、有難いことでした。

 また年1回は講演会を企画して、講師には今は亡き渡辺位さん(精神科医)、奥地圭子さん(東京シューレ)、内田良子さん(カウンセラー)、青木悦さん(教育ジャーナリスト)、関博之さん(横浜市青少年相談センター)、武藤啓司さん(よこはま西部ユースプラザ)、高森伸子さ(SSTリーダー)、そして不登校経験者の若者、我が子が不登校、ひきこもりの親ごさん達とたくさんの方がたの示唆にとうお話を聞くことが出来、たくさんの事を学びました。

 10年余の活動を通して、代表の私を支えて下さった、スタッフのみなさま、例会、講演会に参加してくださった皆さま、ほんとうにありがとうございました。

 来月4月からは新代表の誕生で宇宙船は若返り、変わらず飛び続けます。今後ともよろしく、皆さまと共に宇宙船で学びあいましょう。  

                                                            

                    宮下正子

                  2013.2.10